アウトレイジ ビヨンド
会長のおすぎ的シネマレビュー
No.12050
「アウトレイジ ビヨンド」
★★★★★☆☆☆☆☆
(10点満点中5点)
うーん。
なんか、前作よりおとなしめ?
怒号・罵声でまくりだけど、今ひとつ迫力に欠けるかなぁ
それぞれの思惑がラストに向かって面白い様に展開していくのはいいんだが、最終的にこんな結末でいいのかなぁ?ってのが本音
誰かがのし上がって行くんじゃなく、今回は復讐と足の引っ張り合いみたいな感じ。
ヤクザの抗争・・ってか子供の喧嘩レベルなんだよねー
まぁこれで、いままで引っ掻き回してたアノ人が死んじゃったから続編もないか。
しかし、高橋克典がほとんどセリフなく、気付かずに見過ごしてる人もいるんじゃないかな?
なんかもったいない使い方
北野映画は以前はクセあって観る人選んだけど、最近は随分と観易くなったね。
その分、面白さがなくなった気もするんですがね
(賞レースからも遠ざかってるねー)
| 固定リンク
「映画研究部」カテゴリの記事
- レ・ミゼラブル(2012.12.24)
- ホビット(2012.12.21)
- 勝手にベスト5【映画編】(2012.12.28)
- カラスの親指(2012.12.16)
- 綱引いちゃった!(2012.12.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント