ダークナイト ライジング
会長のおすぎ的シネマレビュー
No.12033
「ダークナイト ライジング」
★★★★★★★★★☆
(10点満点中9点)
バットマン新3部作の最終章
前作から8年後って設定です。
前作「ダークナイト」がインパクトあり過ぎたので、今回はちょっと控えめに感じられる。
でも、なかなかのデキですよ
敵キャラを比べた時に、前作【ジョーカー】と今作【ベイン】ではジョーカーの圧倒的な存在感には勝てなかったね
その分、キャットウーマンや熱血警官がいい味出してるんだが、肝心のバットマンの活躍があまりないのが残念かな。
(スタートの設定がアレだからねぇ)
メカは活躍するが、神出鬼没なバットマンは何処へ・・
あと、中盤で一気に数ヶ月が経過するんだが、そこら辺が中だるみ
その後はラストへ向けて一気に加速
3時間近い上映時間ですが、長さは気にならなかったねぇ
重みのある内容とダークヒーローの苦悩、壮絶なラストとなかなか見応えあるストーリー。
オススメですよ
続編あってもいい様な終わり方だけど、これで最後かな?
まぁ、伏線はあるのでスピンオフはある感じ
P.S.
振り返ってみたら「ダークナイト」は7点しかつけてなかった
(初見のイメージって怖いね・・)
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