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2012年4月14日 (土)

しあわせのパン

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会長のおすぎ的シネマレビュー

No.12015
 「しあわせのパン」

★★★★☆☆☆☆☆☆
(10点満点中4点)

原田知世&大泉洋のほのぼのムービー
食を通してシアワセを感じるみたいな内容。

が、ちょっとあざといと言うかありきたりと言うか。
最後にハッピーエンドで終わるのが見え見えなんで思いのほか感動がない
こーゆー食系の映画は難しいよね

3話構成で原田知世&大泉洋夫妻のパンカフェに訪れる3組のお客のお話。
話のメインはお客3組の方なんで原田&大泉の印象が薄いかな。

突き詰めれば3話相互に何らかの意味合いがあるのかもしれんけど、見た感じ3話に繋がりはありません(季節の変化だけか?)。
「家族」をテーマにしてるっぽいんだけど、いまひとつ弱いかな

原田知世は(良くも悪くも)いつもと変わらぬ感じだけど、大泉洋は【毒】は一切なく、いつもの【ぼやき】を期待してると拍子抜けします。

 大泉洋はこーじゃないんだよねー

役だから仕方ないけど、キャラが活かされてないと言うか・・。
まぁ、「水曜どうでしょう」の印象が強過ぎるのか
こーゆー静かな役は合いませんな。

「大泉洋で北海道を舞台にした映画」ってだけのことなのかも

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