しあわせのパン
会長のおすぎ的シネマレビュー
No.12015
「しあわせのパン」
★★★★☆☆☆☆☆☆
(10点満点中4点)
原田知世&大泉洋のほのぼのムービー
食を通してシアワセを感じるみたいな内容。
が、ちょっとあざといと言うかありきたりと言うか。
最後にハッピーエンドで終わるのが見え見えなんで思いのほか感動がない
こーゆー食系の映画は難しいよね
3話構成で原田知世&大泉洋夫妻のパンカフェ
に訪れる3組のお客のお話。
話のメインはお客3組の方なんで原田&大泉の印象が薄いかな。
突き詰めれば3話相互に何らかの意味合いがあるのかもしれんけど、見た感じ3話に繋がりはありません(季節の変化だけか?)。
「家族」をテーマにしてるっぽいんだけど、いまひとつ弱いかな
原田知世は(良くも悪くも)いつもと変わらぬ感じだけど、大泉洋は【毒】は一切なく、いつもの【ぼやき】を期待してると拍子抜けします。
大泉洋はこーじゃないんだよねー
役だから仕方ないけど、キャラが活かされてないと言うか・・。
まぁ、「水曜どうでしょう」の印象が強過ぎるのか
こーゆー静かな役は合いませんな。
「大泉洋で北海道を舞台にした映画」ってだけのことなのかも
| 固定リンク
「映画研究部」カテゴリの記事
- レ・ミゼラブル(2012.12.24)
- ホビット(2012.12.21)
- 勝手にベスト5【映画編】(2012.12.28)
- カラスの親指(2012.12.16)
- 綱引いちゃった!(2012.12.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント