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2012年1月29日 (日)

DOCUMENTARY of AKB48

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会長のおすぎ的シネマレビュー

No.12005
 「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on」

★★★★★★★★☆☆
(10点満点中8点)

昨年に続き2作目
1作目同様に、前年1年間(2011年)を振り返ったドキュメンタリーです。

ただ、昨年版とは監督が違います。
 前作は、監督 寒竹ゆり 製作総指揮 岩井俊二
 今作は、監督 高橋栄樹 (製作総指揮はなし)

基本、バックステージの模様とインタビューだけの構成なんだけど、監督が変わっただけでこんなにもイメージが違うものかと・・

副題は、
 「少女たちは傷つきながら、夢を見る」

まさにその通りの内容で、半分くらいは泣いてる映像だったのでは


昨年版はインタビューが各メンバーによって内容は様々だったけど、今回のは各出来事(イベント)に対するメンバーインタビューって感じ
メンバー個人に焦点を当てた昨年版に比べ、AKB全体に対する個人に焦点を当てた感じかなぁ。
その時はこう思ってたみたいな。検証インタビューとでも言うべきか。
(上手く表現出来ないけど・・)

それにしても、被災地訪問や選抜総選挙、西武ドームライブをメインに置き過ぎて昨年版の様なメンバー個々の魅力を出し切れてないなぁ
まぁ、これだけ大所帯になると誰をって訳にもいかんのだろーけど。
(いくら被災者とは言え、研究生1名をピックアップしたのはどうかなぁ)

総選挙の裏側とか西武ドーム公演の裏側って、ある程度メディア露出しちゃってるんで目新しいモノでもないから、もうちょいプライベートな部分があっても良かったかと。
(この辺が昨年版との大きな違い)

その反面、【チーム4】の裏側なんてのは新鮮で、これからもっと表舞台に出てくるであろうメンバー達は単純に応援したいと思える内容

そう考えると今の選抜メンバーなんてのはある程度完成しちゃってるのかなぁ〜
それでも倒れながらも酸素吸いながら舞台裏で待機してる姿とか観ちゃうと涙出ますけどね

昨年版があまりにも良い出来で満点評価だったけど、前作同様にドキュメンタリーとしては良く出来た内容だと思います

是非、アンチの方々に観てもらいたい内容。
「たかがアイドル」だと侮る事なかれ


P.S.
最近の注目はNMBの山本彩
メディア露出も増えてきてるんで注目ですよ

・・ってAKBじゃないのか

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映画研究部」カテゴリの記事

コメント

ぐぐたすがAKBだらけでそりゃーもぅ〜

しかし、コメント欄の埋まり方が尋常じゃなく早い

投稿: グー | 2012年1月29日 (日) 22時49分

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