猿の惑星:創世記
会長のおすぎ的シネマレビュー
No.11042
「猿の惑星:創世記」
★★★★★★★★★☆
(10点満点中9点)
今、流行りの「エピソード0」モノ
過去の「猿の惑星」とはまったくの別モノ(あたりまえ!)だが、
これはこれで面白い
なかなか良く出来た作品だと思います
あまり書くとネタバレになるけど、ベースは「アルジャーノンに花束を」だよね?
これ読んだことある人にはすぐ判っちゃうネタですけど。
(ドラマもありましたね)
で、この時代なんでCGとかあまり驚きませんが、この猿達はホントに良く出来てる
哀愁すら漂う猿の表情はスゴいの一言に尽きますね。
若干、引きの画だと動きにCGっぽさが残るけど、流行りに流されて3Dとかにしてないのは好感が持てます
上映時間も2時間以内でテンポも良く面白かったんだけど、ラストがチョイ物足りないかなぁ〜
結末は知ってるだけに、もう少し踏み込んで欲しかったが、それはまた続編って事でしょうか?
逆に、全てを見せずにエンドロールでその後の展開を想像させたのは好評価
見ておいて損はない1本かな
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