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2011年6月18日 (土)

さや侍

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会長のおすぎ的シネマレビュー

No.11030
 「さや侍」

★★★☆☆☆☆☆☆☆
(10点満点中3点)

松本人志監督作品・第3作目
点数がとっても付け辛い作品のひとつですね

相変わらずシュールですが、前の2作(大日本人・しんぼる)に比べると難解さはないかな。
シュールなのは相変わらずだけど、何気にアットホーム。
(前2作に比べ)案外真っ当な映画になってます
最後のドンデン返しと言うか「ぶっちゃける」みたいのがないのでそー思うだけかもですけどね。

にしても、ドーンって笑いじゃないし、かと言ってニヤニヤと笑える内容でもないです。
素直に【父娘の愛】がテーマな感じ
最後を印象づける為に、あえてメインのお笑いはスカした気がしないでもない。

ただ、どーだろーねー。この内容なら【松本人志】ってブランドがあるから見れるって程度かも。
松っちゃんの信者ではないけど、期待してたのと違う感じがするなぁ

今回、松本人志が主演ではないってのもマイナスな要素かな。
主役が素人ってのもねぇ
そこが松本流って言われちゃうと何も言えんけど。
(評論してるこっちも素人だしね)

松っちゃん好きが観て、どれほどの点付けるか興味ありますな

ただ、エンドロールの
 うどんすすり指導 ほっしゃん。
には笑った
(↑詳しくは映画観てね)

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