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2011年5月28日 (土)

アジャストメント

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会長のおすぎ的シネマレビュー

No.11026
 「アジャストメント」

★★★★★☆☆☆☆☆
(10点満点中5点)

マット・デイモンが陰謀に巻き込まれるパターンのヤツ
このパターン多くね?

今回は陰謀とは違うけど。
主人公が既定路線から外れると当局が出動って内容
マット・デイモン的にいつものパターン的な内容なんですが、格闘や銃撃戦とは無縁の内容なんで若干寂しいか。

【運命】と【愛】が主軸なんだが、はっきり言って良く判らん
そこまで主人公の運命にこだわる割りに、その先が見えないって言いますか。
結局、アノ人達は何を操作してる訳??

謎なら謎なりに、もう少しミステリアスに仕上げてあれば観てる方もワクワク・ドキドキがあるんだろーけど、ちょっと縁遠い内容だね

隠すべき部分がオープンで、知りたい部分が謎過ぎるんだな。

【どこでもドア】も、もうちょっと魅力的に描けるんじゃないかと思うが、あれだとただ闇雲に進んでる様にしか見えんもんなぁ。

見終わった後、残念感が漂ってくる作品。
原案がフィリップ・K・ディックなら、もう少し何とかねぇ〜

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