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2011年1月15日 (土)

マザーウォーター

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会長のおすぎ的シネマレビュー

No.11002
 「マザーウォーター」

★★★★★★★☆☆☆
(10点満点中7点)

「かもめ食堂」「めがね」「プール」「トイレット」と続くシリーズなのか?
これら上記と同じテイストの映画です。

って事で、一部マニア向け(笑)の映画かな
個人的には好きなんだけどねぇ〜

ストーリーがある訳でもオチがある訳でもなく、ただ登場人物の日常を切り取るだけの内容。
その日常がちょっと違ってほのぼの(?)としてるところが魅力なんだと思うけど

内容はともかく、出てくる料理が美味そうなんだな
加瀬亮の食べるカツサンドや、もたいまさこの食べるかき揚げの「サクッ!」って音が
 もう堪らんっ♪

チラシの裏に書いてあったんだが、「マザーウォーター」はウィスキーの仕込みに使われる水の事らしい。
そんな訳で、
 小林聡美のウィスキーしかないバー
 小泉今日子のコーヒー屋
 市川実日子の豆腐屋
と「水」にこだわってるみたいです。
風呂屋もそーゆー意味なんかなぁ。

それと注目は誰の子なのか全然不明な「子供」
これがオチって言えばそーなっちゃうのかなぁ
これも「マザー」に掛けての事なのか。
エンドロールまで見ると「してやられた!」って感じにはなっちゃうけれど

若干、観る人を選ぶ映画かと思うけど、たまに違うテイストの映画を見たいと思った方はこれらのシリーズをどーぞ

見ても意味全然わかんないと思うけどね。それがいーのよ

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