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2010年1月29日 (金)

ラブリーボーン

Mo7219
会長のおすぎ的シネマレビュー

No.10006
 「ラブリーボーン」

★★★★★☆☆☆☆☆
(10点満点中5点)

思ってた内容と違った
なんか中途半端な作品。

予告で観る分には、若干ファンタジー寄りな感じかと思われたがそーでもなく、かと言って犯人探しのミステリーでもないんだな
しかも泣けないってのが痛い

一応ハッピーエンドなんだろーけど、これをハッピーエンドで片付けてしまうには物足りな過ぎる
素直にモノを観れない年齢なんで仕方ないが(謎)、もう少しサスペンス寄りの方が見応えあったかと。
それはそれで原作と違うんだろーけど
いや、ぶっちゃけ犯人は最初っから判るんだがね。

それだけに父親が犯人に気付く場面は説得力がない。
スピリチュアルに寄り過ぎててなんかね
逆に妹が犯人を決定づける証拠を見つける場面はスリルがあってよろしい

父親役にマーク・ウォールバーグ、母親役にレイチェル・ワイズ。なんかもったいない役だなぁ。

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