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2010年1月23日 (土)

サヨナライツカ

Mo6524
会長のおすぎ的シネマレビュー

No.10003
 「サヨナライツカ」

★★★★★☆☆☆☆☆
(10点満点中5点)

久々ミポリンです

しかし原作ファンはどーか分らんが見てて面白くはない
読んでもないが、辻仁成の小説って小難しそう。

ぶっちゃけ、ミポリン目当てで観に行ってるのでそれだけでいいんですが、内容的には理解出来ないってか共感出来ない

女性目線だと違うと思うが、そこまで愛し合ってたようには見えないんだよね。
恋愛関係ってよりは、ただの肉体関係。
心情が判りづらい内容です

時代背景も不明だが、主演2人の年齢も不詳。
途中25年一気に飛ぶんだが、一体何歳なんだかまったく分らん
でも25年間の老け具合が妙に合ってるんだな。
この辺は技術ですな

前半(25年前)はミポリン全開で見応えありますが、後半(25年後)からは家族が絡んだり、ミポリンの職業や病気がまったくミステリアス過ぎて徐々に理解不能に
ここら辺は原作読んでないとついて行けないのかも。

しかしミポリンはエロいです
露出は少ないし絡みシーンは代役だと思うけど、
 いいです
ここだけでも一見の価値ありかと

だが実はこの映画の主役は中山美穂でも西島秀俊でもなく
 石田ゆり子
ある意味、女の怖さを見ました

タイトルの「サヨナライツカ」も劇中で石田ゆり子が書く詞なんだよね
深いです

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