かいじゅうたちのいるところ
会長のおすぎ的シネマレビュー
No.10005
「かいじゅうたちのいるところ」
★★★★★★★★☆☆
(10点満点中8点)
「字幕」で観たかったんだが、時間的都合により「吹替え」。
善し悪しは別として、こども店長や高橋克実は気にはならんかったが永作博美である必要はなかったかと。
言われなきゃ分らん
子供映画だと思ってバカにしてると、これがなかなか
大人が何も考えずに観ると面白いです
むしろ子供が観ても分らんでしょ。
これが理解出来たらすでに大人
「かいじゅう」は着ぐるみで表情はCGだと思うけど、これが動く動く
ガチャピン顔負けの機動力です
しかも微妙な感情の表情に哀愁すら感じます。
内容的には子供のわがまま・屁理屈をずっと観てるだけの内容ですが、ラストが素晴らしい
最後、親子の会話がない演出がいいねぇ
謝っちゃうと何でもないエンディングになってしまったかと思うが、台詞がないのが深くて良いです
ウルっとくるラスト
観て損はない映画です
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