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2009年11月29日 (日)

イングロリアス・バスターズ

Mo7012
会長のおすぎ的シネマレビュー

 「イングロリアス・バスターズ」

★★★★★★★☆☆☆
(10点満点中7点)

個人的にタランティーノ映画は好きでも嫌いでもないのですが、これはこれで良かったかな。
でも万人ウケするとは思えん

全5章からなる構成。
 1章・3章はユダヤ娘の話
 2章・4章はブラピ率いるバスターズの話
 で、5章はそれらをまとめた最終章

2章まで観て面白くなければ(退席すれば)料金全額返金って事ですが(公開から4日間だけ)、それだけじゃ面白さは判らんよね。
ぶっちゃけ、その段階で面白いとは思わなかったが、だからと言って退席しようとも思えない。
これってかなり勇気いる行為だよね。普通、面白さの判断は観終わってからでしょ!

とにかく会話の妙に尽きるんだな
かなりエグいシーン(R-15)もあるんだが、最後どんな結末がまってるのか章が進むにつれ引き込まれてしまう内容。
上映時間が2時間半以上ですが、長さは気にならんかったね

キーポイントとして「言語」があるんだが、字幕で観てる日本人にはドイツ語もフランス語も英語も判別つかず(英語くらいは字幕のあるなしで判るけど)
これが判るともっと楽しめるのかな。

観る人を選ぶ映画かと思うが、タランティーノファンじゃなくても、それなりに観れます。

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