ハリー・ポッターと謎のプリンス
会長のおすぎ的シネマレビュー
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
★★★★★★★☆☆☆
(10点満点中7点)
今までの流れからそれ程期待はしてませんでしたが、それなりかな。
ハードル低く見てたんで甘い評価なのかもしれんけど
いつもの事ながら原作は未読です
1作目の完全な子供向け作品から、さすがに6作目ともなると「ダーク」な部分が多くなって大人目線で観てるこちらにはありがたい
原作全7巻の6作目って事でラストへと向かう重要な部分ですが、それだけに最後の方はかなり見応えありましたな。
内容的には「闇の帝王編」と「学園恋愛編」という両極端な2つの内容が混在してますが、上映時間が2時間半以上ありますんで一方に偏られるよりはいいのかな。
小学生レベルの色恋沙汰は観てて若干ウザイのも否定出来んがね
前作「不死鳥の騎士団」辺りから魔法も派手になってきたけど、如何せんどの攻撃魔法も同じに見えてしまうのがいけませんな。
ドラクエくらいの派手さが欲しいよね
「金縛り」も「死」の呪文も見た目は同じだもの。
ダンブルドア校長の炎の呪文は「ベギラゴン」くらいの迫力はありましたが
と、ここまでくれば評価に関わらず最後まで観なくちゃならんのだが、7作目「死の秘宝」は2部作
1部は来年11月公開で2部は再来年の夏公開だそーです。
首を長ーくしてお待ちください
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