ジェネラル・ルージュの凱旋
「ジェネラル・ルージュの凱旋」
★★★★★☆☆☆☆☆
(10点満点中5点)
チョイ厳しい星評価ですが・・。
原作は原作。ドラマはドラマ。映画は映画と割り切って観てもこの前半はいただけないな
とにかく前半部分が静か過ぎる。
「バチスタ」程ミステリー色が強くないってゆーか、疑惑の人間が少ないので焦点が少ない中での展開が平坦過ぎる。
まぁ、人間関係を把握してるうちに前半は過ぎてしまうって感じですかね。
原作・ドラマと違って主人公が女性(竹内結子)で華がある分だけ観れますが、そーじゃないと前半はキツいかな
その分、後半の倫理委員会辺りから俄然面白くなるけど、こちらは堺雅人の魅力に尽きるね
今回は阿部チャンのキャラも霞みますわ。
前半の「静」に対して後半は一気に「動」
演技が下手って訳じゃないけど、高嶋政伸の怪しさ100%の役どころはどーにかならんのだろーか
ミステリー映画であれでは・・
内容自体は「バチスタ」よりも面白いと思うけど、いかんせん前半のたるみが評価を下げちゃったねぇ
「バチスタ」同様、ドラマ化されれば確実に映画より面白くなると思う
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コメント
5点
厳しいなぁ~
堺雅人=速水はイメージ通りなので一応納得。
ただ、業者の死、告発文の謎、救命救急とどれも中途半端な気はします・・・
原作シリーズは白鳥の部下、姫宮の出るこれが一番好きだったので少し残念。僕は、7点です
投稿: Rock | 2009年3月 9日 (月) 23時24分
↑
6点にしようか迷ったが、最近は邦画が面白いんで辛口採点させていただきましたヾ(_ _*)
確かに厳しいっちゃー厳しかったね
投稿: 先掛 | 2009年3月 9日 (月) 23時55分