« ワールド・オブ・ライズ | トップページ | 年末年始キャンペーン »

2008年12月23日 (火)

地球が静止する日

M
会長のおすぎ的シネマレビュー

 「地球が静止する日」

★★★☆☆☆☆☆☆☆
(10点満点中3点)

オリジナルは未見です。
が、こんな映画(内容)なのか
感動とか興奮とは縁遠い作品です

まず、いまひとつ地球の危機ってのが伝わってこない
勝手に宇宙人が怒鳴り込んできて、最後に納得してスミマセンみたいな
お騒がせしただけじゃなく派手に破壊しちゃいましたってな内容です。

主演のキアヌが無表情すぎて心情が判りづらい。
さらに国家的(世界的)危機なのに関係する人間(上層部)が少な過ぎ。
(大統領はどーした!?大臣ひとりだけか!!)
緊迫感がないよね

キアヌの相棒ロボット(?)もペプシマンにしか見えず・・・
何故あんな鳩胸(爆)

オリジナルはどうか判らないけど、メッセージ性が強い映画はエンターテインメント性に欠けるよね。
とは言いつつ、そのメッセージが伝わらない内容ですけど。
この何もない唐突なラストも不満だらけです

映像に全てもって行かれてしまってはリメイクの意味が・・・。
間違ってもせっかくの年末年始の休みに張り切って観に行く様な映画じゃありません

|

« ワールド・オブ・ライズ | トップページ | 年末年始キャンペーン »

映画研究部」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。